オリーブ果実酢(オリーブビネガー)

オリーブの果実から生まれたビネガー

オリーブ果実酢

オリーブの風味とまろやかな味わい

オリーブの果実を醸造して作られた、オリーブの風味とまろやかな味わいがあるお酢です。日本初、世界でも珍しい逸品です。
調理用、飲むお酢、ドレッシングとして有名ホテル・レストランなどでも使用されるオリーブ果実酢は、著名シェフからも高評価を頂いております。

原材料は、オリーブ果実のみで、一切の添加物を使用せず、6ヶ月から12ヶ月の静置発酵により醸造しました。

 

開発秘話

お酢は大きく分けて、米酢、穀物酢、黒酢、果実酢などがあります。それぞれ原料や風味が異なり、料理によって使い分けられます。このオリーブ果実酢は、その名の通りオリーブ果実を醸造して作られました。

しかし開発までの道のりは優しいものではありませんでした。オリーブは油分が多く、糖質が少ないため技術的なハードルが高く、様々な研究が必要でした。
世界的なオリーブオイル産地で作られるオリーブビネガーと言っても、ワインビネガーなどにオリーブ抽出物を混ぜたものやオリーブリーブの成分を混ぜた加工品が多いのです。

 

「オリーブの果実だけで作った果実酢を作りたい」

静置発酵法による自然醸造

「オリーブを絞ったあとの果実には可能性がある」

これを無駄にせず活用したいと、弊社の蓮井会長が九州の醸造所を訪ね、実に2年の歳月をかけてオリーブの持つ強い抗酸化力や糖質、酢酸菌の問題など、幾多の困難を乗り越えて「オリーブde酢」が誕生したのです。

製品開発後もオリーブを酸化させずに、醸造する製造工程など工夫を重ねて、2021年には商品名を「オリーブ果実酢」として皆さまへお届けしています。

醸造所では、日本古来の製法である静置発酵法、食酢醸造の主流となった深部発酵法に用いる酢酸菌を絶え間なく管理し、食酢の安定供給を支えています。長年の醸造酢製造現場で培われた発酵管理技術と分子生物学的アプローチを組み合わせ、遺伝子レベルでの菌株の解析および管理、安定した酢酸発酵と高効率発酵の研究に取り組んでいます。

オリーブ果実酢の使い方

ドリンクして

水割り  シンプルに水で薄めるだけで飲みやすいドリンクになります。

     お酢を水で8倍程度に薄めてお飲みください。夏バテ予防に最適です。

 

炭酸割り さっぱりとした飲み心地で、オリーブ由来の自然な酸味を活かしたビネガードリンクに。

     お酢を炭酸で8倍から9倍に薄めて、お好みで甘味料を加えて下さい。輪切りレモンを添えて。

スポーツドリンク風アレンジ

     お酢を水9倍程度に薄め、塩と甘味料を加えればスポーツドリンク風に。

ドレッシングに

料理用として

瀬戸内オリーブ園で作られたオリーブオイル。当然使われている原材料はオリーブの果実だけ。オイルを縛った後の果実から今度はお酢を醸造しています。

お酢の原材料もオリーブのみ。(醸造アルコールは使用しています)これ以外の材料は使っていないのに、混ぜるだけでドレッシングが出来上がり。

 

 

お酢は、様々な料理に使える万能調味料です。中華料理では、テーブルにお酢が置かれて、少しかけることで、油っぽい料理もさっぱりと食べれます。唐揚げにお酢をかけて食べるのもおすすめです。
オリーブ果実酢は、プロの料理人からも”和風の出汁の風味が感じられるので、和食にも使いやすいね”といった評価を頂いてます。

 

業務用やOEMとして

定番の150ml、お得サイズの370mlや業務用の720ml、20Lバックインバックなどの容量を取り揃え、オリジナル商品の開発等のご提案もお気軽にご相談ください。

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