ジロ・ド・オリオ (Giro d'olio)
料理の仕上げに、オリーブオイルをひと回し
エキストラバージンオリーブオイルの楽しみ方
ジロ・ド・オリオ (Giro d’olio)とは、イタリア語で「オイルの一周」を意味します(giro = 周、回る / olio = オイル)
料理の仕上げに、エキストラバージンオリーブオイルを、円を描くようにかける様子です。
オリーブオイルは歴史のある調味料です。世界各国ではどの様な料理が作られているのか、覗いてみませんか?
一滴の油から、食卓が生まれるまで
オリーブオイルは、
「何にかけるか」で語られることが多い油です。
でも、本当は違う。
オリーブオイルは、
どんな暮らしの中で使われてきたかによって、
まったく違う顔を見せてきました。
この連載では、
レシピではなく、文化としてのオリーブオイルを追いかけていきます。
「オイルが主役」という発想
地中海世界では、オリーブオイルは
・調味料
・仕上げ
で使われているように思われがちですが、主役はオリーブ・オイル。
オリーブオイルが土台です。
料理は、
「オイルの性格に、食材を合わせる」
という順番で組み立てられてきました。
この発想が、すべてのオリーブオイル文化の起点になります。
日本で、この文化をどう受け取るか
日本では、油は
「味を足すもの」
として使われがちです。
でも、
・出汁
・醤油
・発酵
と同じように、
オリーブオイルも“基礎調味”として扱える。
瀬戸内の風土で育ったオリーブオイルは、
実はこの地中海的価値観と、とても相性がいい。
オリーブオイルは、
高級でも、流行でもありません。
・どう味わうか
・どう使い切るか
・誰と食べるか
その積み重ねが、文化になります。
一滴のオリーブオイルから、
パンがあり
野菜があり
甘いおやつがあり
みんなで囲む食卓がある
それが、地中海で育まれてきた
オリーブオイル文化。
もし今日、
オイルを使う場面に迷ったら。
この記事のことを、
思い出してみてください。
きっと、
「何を作るか」より先に、
「どう食べたいか」が見えてくるはずです。
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